【コロナ病棟看護師が勧める】新型コロナで入院するときの持ち物リスト

こんにちは、ちえのわです。

新型コロナ感染症が猛威を奮っていますよね。

感染が拡大しては、入院病床が逼迫して自宅療養の方が増えている現状がありますが、

もしも自分や身の回りの大切な人がコロナに感染し入院することになったとき、何を持っていくべきかきちんと理解していますか?

ちえのわ

ちえのわ

わたし自身コロナ病棟で1年以上勤務していますが、「うわ~、またこれ忘れてきちゃったのか!」「これがないのは困ったな・・・」となることが多いので、持ち物がよく分かってない方が多いのかな?と感じています。

いざその時になっては慌ててしまいますので、予め知識を付けておきましょう。

この記事を読んでほしい方
  • 一人暮らしで荷物をまとめてくれるサポーターがいない方
  • 準備について家族と共有したい方
  • 高齢のご家族がいる方

新型コロナの症状について知りたい方はこちら⇩

入院してから不足したものは持ち込めない

コロナで入院する場合、入院してからは荷物を外へは持ち出せない、外から持ち込めないと思っていたほうが良いでしょう。

新型コロナの入院は陰圧室での隔離入院で、症状の程度や治療の必要度によりますが7~10日ほどは病室外に出られません

つまり、荷物を持ち込むタイミングは入院の当日のみになります。

入院してから「あっ、これ持ってこようと思っていたのに忘れていた」となってしまっても、もちろん自宅に戻ることはできませんし、

多くの場合ご家族も濃厚接触者になっているので持ってきてもらうことも困難です。

※病院によっては、濃厚接触者でない方に限り駐車場など院外での受け渡しができる場合があります。(入院時に病院の規則について説明があるので、受け渡しが可能な曜日や時間帯を必ず確認しましょう)

つまり、入院する前に荷造りはしっかりしておかないと後から困るということです。

新型コロナで入院するときの持ち物リスト【最低限これだけは準備!】

さて、ここから本題に入ります。

この後紹介するものは本当に必ず持ってきてほしいものなので、忘れずに用意をお願いします

貴重品類

まずは貴重品についてです。以下の物を準備しましょう。

  • 保険証、各種医療証
  • 診察券(入院先がかかりつけ医の場合)
  • 現在使用している薬(飲み薬、塗り薬、貼り薬、目薬など全て)
  • お薬手帳
  • 現金(数千円程度)
  • 携帯電話、スマートフォン

ここで忘れがちなのが「お薬手帳」です。

お薬手帳には「いつ」「どんな薬が」「何日分」処方されているかひと目で分かるよう記載されています。

入院時にはお薬手帳と持ってきてもらった薬とを照らし合わせ、内服状況や残薬などを確認します。

これが出来ないと持病の治療状況や、新たに始めたい薬との飲み合わせ、中止したほうが良い薬、逆に中止しなければならない薬が分かりません

抗凝固薬などが見逃され休薬になると持病の悪化に繋がる危険性があります

特に普段薬を自分で管理していないご高齢の患者様だと、ご本人に聞いても分からないことがあるため、ご家族は必ず準備していただきたいです。

ちえのわ

ちえのわ

最悪お薬は忘れても処方できるから、お薬手帳だけは必ず持ってきてください!お願いします!(必死)

現金については1000円~5000円程度に収め、高額のアクセサリーや時計などは持ってこないでください。

現金の使いみちは看護師に飲み物の購入を依頼する時くらいで、ほとんど出番がありません。

お金のやり取りはトラブルにも繋がりますので、ぜひ少額で、できれば消毒できる硬貨のほうがありがたいです。

衣類

衣類については、これくらいの量用意しましょう。

  • 肌着、下着(7枚)
  • ナイトブラ、カップ付きキャミソール(女性のみ)
  • パジャマ、スウェットなど(2~3着)
  • 脱ぎ履きしやすい靴(×スリッパ)
  • バスタオル、フェイスタオル(2~3枚)

ちょっと多いなと思われたかもしれませんが、入院中は洗濯が出来ません。

(病院内にランドリーがあっても病室から出られないので使用できません)

肌着や下着は毎日交換し、パジャマは2~3日に1回交換する想定でこの枚数にしましたが、必要に応じて調整していただいて構いません。

また、病室から出ることはないので普段着は必要ありません。

女性でブラジャーを付け続けるのが苦痛な方は、ナイトブラなどで代用すると楽に過ごせるので1~2枚は準備しておきましょう。

わたしはいつもviage(ヴィアージェ)ビューティアップナイトブラを使っています。

ノンワイヤでもしっかりホールドしてくれるので、ハミ肉やズレの心配もなく、休みの日一日付けていても快適に過ごせるので「ナイトブラもってない!」という人はまずはこれを試してみてください。

カラーも10種類以上と豊富で、2枚以上購入で送料も無料なのがいいところですね。

また、靴に関しては入院時に履いてくる靴をそのまま履くのでも大丈夫です。

脱ぎ履きが大変な靴は避けて、スリッポンやクロックスなど「かかとのある脱ぎ履きが楽なもの」を選びましょう。

皆の味方、無印にもかかとのあるルームシューズがあります。

ちえのわ

ちえのわ

ご高齢の患者様に対して、靴の脱ぎ履きを手伝うこともあるので、脱ぎ履きの楽な靴を持ってきていただけると、看護師も助かると思います!

スリッパは歩行時に転倒するリスクがあるため、持ってこないでください

荷物が大きくなることが予想されるので、圧縮袋などで小さくして持ってくると運ぶ時に楽です。

日用品

続いて日用品についてですが、一番個人差が出る部分なので「これはあると良い」というのを紹介します。

  • 各種充電器(ケーブルは長めが◎)
  • 歯ブラシ、歯磨き粉、コップ
  • シャンプー、トリートメント、ボディソープ、洗顔料
  • スキンケア、ヘアケア用品
  • 生理用品、デリケートウォッシュ(女性のみ)
  • ティッシュ
  • 吸い飲み(ご高齢の方特に◎)
  • 飲み物(500mlペットボトルで8~10本)

お菓子や食べ物、酒類は持ってこないでください!持ってきても食べられません!

多くの病院ではおそらく、シャンプー・ボディソープ、ドライヤーくらいは備え付けがありますが、必要に応じて自分用を準備しましょう。

おすすめは、試供品やトラベルサイズの商品をフル活用することです

患者様の中には入院中に

コロナ患者様

コロナ患者様

コロナで持ち込んだものを家に持って帰るのは嫌だな・・・ウイルスが付いてたりしたら周りに迷惑になっちゃうかもしれない。

このように思われて、持ち込んだものを捨てて帰る方もいらっしゃいます

予め捨てられる形のものを用意しておく方が気が楽ですし、荷物の重さもかなり軽く出来ます

マシェリのトラベルサイズは、シャンプーとコンディショナー、ボディソープの3本セット!

これ1つあれば入院中十分足ります!

歯ブラシセット付きも便利。こちらはリンスインシャンプーなので、その点だけ注意。

また、吸い飲みは若い患者様でも苦しくて起きるのが億劫なときの水分補給に便利です。

看護師が患者様の水分摂取を介助するときにも吸い飲みは重宝するので、ドラッグストアなどでチェックしてみてください。

こういう形のものです。薬局の介護用品売り場にもおいてあることが多いです。

吸い飲みだとあまり量が入らないので、若い方はストロー付きコップでもよさそう。

お水、お茶が家に備蓄されていない方はまとめ買いのほうが単価が安いのでお得です。

9/3以降追記:持ってきてほしいもの

たくさんこの記事を見て参考にしていただきありがとうございます!

投稿後も、他に必需品はないか?と患者様の様子を見つづけ、発見したものを共有したいと思います!

  • 普段歩く時や出かける時に使っている杖や歩行器
  • 医療機関で調整したコルセット、足に着ける装具

これらの歩行補助具類は、本人専用にできている物がほとんどのため、入院後に病院から借りることができません。

  • リップクリーム
  • ボディクリーム
  • ヘアゴム、クシやブラシ

病室は換気をしっかりしていますが、加湿をしていない場合がほとんどなのでとても乾燥します

せっかくなのでいい香りのものを用意しておくと、気分転換にもなります!(とにかく入院は退屈なので気分転換は重要!)

もし余裕があればこれも持っていこう

ここまでは必須の持ち物を紹介しましたが、実際コロナ患者様を1年以上見続けているわたしが、

ちえのわ

ちえのわ

これ持ってきている患者様多いな。

こういうものもあるとより快適にストレスなく過ごせるかも!

と感じたものはこちら!

  • ドライシャンプーやボディーシート
  • 趣味に関わるもの(文庫本や音楽が聞けるもの、映画の見られるタブレットなど)
  • 仕事道具(主にパソコン)
  • メディキュットなどの着圧系商品

ドライシャンプーとボディシートは、シャワーが許可されていない間のリフレッシュに有用です。

酸素を使用していたり、点滴を外せない状況では看護師が体拭きを行いますが、温かいタオルで拭くだけなのでさっぱり感は足りませんし頭も洗えません…

そんな時に自分一人で使えるさっぱりグッズがあるとリフレッシュできます。

また、隔離入院は思った以上にストレスが溜まります。普段の生活リズムを崩されて、好きなことはほとんど出来ません。

意外と「仕事が進まないのがストレス」「職場に迷惑がかかる」と働き盛りの患者さんが仰っていて、パソコンを持ち込んで病室でリモートワークされている光景も目にします。

自分の趣味や仕事がベッド上でも出来るなら、関連した物を持ち込むと普段の生活に少しでも近づけられ、ストレスの軽減に繋がります

女性は足がむくんでしまうため、着圧グッズを用意しておくと足が重だるくなりません。

メディキュットのパジャマレギンスふわっふわで履き心地がいいのに、着圧がかかり足がすっきりするので普段から重宝しています!パジャマの下に履いたり、ワンピースの下に履いても効果あり。

【PDF無料配布】新型コロナで入院する時の持ち物リスト

ここまで読んで頂くと、それぞれの必要性がよく分かっていただけたのではないかと思います。

ただ、いざ準備するときにいちいちこのページを見直すのは面倒だと思うので、前述した持ち物を全てまとめたチェックリストを作成しました!

完全無料なので、ぜひ下のリンクからダウンロードしてくださいね~

持ち物リスト(PDF)をダウンロードする

もし、遠方のご家族などで準備に不安がある方がいれば、ぜひシェアしてください!

まとめ

いかがでしたか?

今はいつ誰がコロナに感染し入院を余儀なくされるかわかりません。ぜひこの記事を参考にして、いざという時に備えてください!

わたしと同じようにコロナ病棟で頑張っている看護師は、一刻も早いコロナの収束を願っています。

ちえのわ

ちえのわ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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